こんにちは!
皆様、お久しぶりです。
関西高等学校テニス部令和4年度卒業生 吉原幹人です!
現在は、福岡大学男子庭球部現主将を務めさせていただいております。
OB編がこれから少しずつ始まっていくということで、偉大な先輩方の前で恐縮ですが、
先陣を切らせてお話させていただきたいと思います。
自分の高校時代を振り返ると、とにかく「がむしゃら」でした。
同期に髙や岩本といった全国区のスターがいた中で、
自分は毎日をとにかく必死に全力に取り組む脳筋スタイルで、日々を過ごしました。
そんな中でも主将に任命していただきましたが、視野が狭いせいで、
毎日本当に部員のみんなや前崎監督に迷惑をかけてしまったことを覚えています。。。
そうしていると、いつの間にか床屋の席で「丸刈り・シャンプー」を自分は注文していました。
一気に邪魔な思考が消え、漢として一つ階段を登れたのを覚えています。
あれは最高でした。
ですが、関西高等学校テニス部としての毎日は心から本当に楽しかったことを覚えています。
遠征のハイエースの中では校歌とサンボマスターを全員で全力で歌い、
試合後には今は無きラーメン屋さんにみんなで連れて行ってもらい、
どんなにきついメニューも全員でバカになりながら、最後までやり切れました。
全国選抜の準決勝の4時間マッチ、相手のマッチポイントで自分が
ドライブボレーをフェン直でアウトしたこと以外は、何も後悔なく高校テニスをやり遂げることができました。
主将として、個人では考えたこともない景色を団体戦の表彰台の上で見せてもらえることができました。
進学先を決める際も、前崎監督の「求めてもらえた場所でやり遂げなさい」という
一言に本当に救われ、今でもその言葉で奮い立ちます。
本当にいいチーム・環境でテニスさせてもらえていたと思います。
そんな、最高で脳筋だった日々を送っていた僕も、福岡大学へ進学し、今年で大学四年生
学生テニスとしての最後のシーズンを送っています。
2度の手首の手術を乗り越え、少しだけ視野も広くすることができ、九州学生で結果も残すことができました。
また先日、主将として臨んだ最後の九州王座では、
3年ぶりに優勝し、全国王座への切符も手にすることができました。
学生最後の大会なので、いつも通り、声と熱さと声で最後まで悔いなく元気よく戦おうと思います!!
張り切りすぎて長くなってしまいましたが、ここまで、読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
自分も関西高等学校テニス部で培った「敢為の精神」で、今後も九州の地で頑張ります!!
今後も、関西高等学校テニス部の応援をよろしくお願いいたします!!
#東の髙 #西の岩本 #九州の吉原 #総務の今村 #天才の藤井